神保町 徒歩2分
アーユルヴェーダスパイスを使った
こだわりの本格スリランカ料理
「スパイシービストロ タップロボーン 神保町店 」
南青山に本店があり、門前仲町、神保町と現在都内に三店舗あります。
「タップロボーン」とは、セイロン(現スリランカ)の前の国名だそうです。
一押しはパスティマライスと七種のおかずをバナナの皮で包んで温めた
「ランプライス」
スリランカのお弁当だそうです。
チキンカレーとパパダム(豆からできたフライドスナック)付き2000円
開けるとフワっと湯気が立ち上り、バナナの葉の香りとスパイスの香りが広がります😆
何が入っているかというとこんな感じです。
スリランカでは手で混ぜ混ぜして食べるようですがスプーンで混ぜ混ぜ。
これがめちゃうま!
2種類混ぜたり3種類混ぜたり、味変に次ぐ味変であっという間に完食✨
このタップロボーンの「ランプライス」
随分前になりますが「人生最高レストラン」で石原さとみさんが絶賛されていました。
ビストロのメニューは他にも
カレーは13種類、炒めたものや揚げたものなど豊富です。
この日はニンニクのカレーとプレーンホッパーをたのみました。
丸ごとニンニクがゴロゴロ入っています。
ココナッツカレーはまろやかで辛さ控えめ。
ホッパーは米粉とココナッツミルクでできたクレープのようなもので、
底の部分はモチっとしてまわりがパリパリ
食感は楽しいのですが、カレーと一緒に食べるには塩味が強かった。
ゴダンパロティとイエローライスを追加しました。
小麦粉のモチッとした薄焼き。
味がしないのが美味しい😊
ほとんどのお料理がテイクアウトできます
カレーってテイクアウトに向いていますが、
「ランプライス」はスリランカ式お弁当ですからテイクアウトにピッタリですよね。
チラシの裏に
「日本を救ったスリランカ大統領の名演説」が載っていました。
戦勝国で日本を4分割にする「日本分割占領案」に対し、この流れを一変させる演説が当時のスリランカの蔵相(のちの大統領)だったジャヤワルダナ氏によって行われたのです。
「日本が掲げる理想に、多くのアジアの人々が共感したことを忘れないで欲しい」と述べ、さらに
「憎悪は憎悪によって止むことはなく、慈愛によって止む」と仏陀の言葉を引用して、日本への賠償を放棄する旨の演説をし、会議に参加した多くの国がそれを称賛しました。
この演説によって戦勝国は日本占領に対する考えを変え、日本は分割されずに済みました。結果、日本が国際社会に復帰する道筋を作ったと言われています。
そしてこの講和会議での条約締結後、日本が初めて国交を結んだのが「インド洋の真珠」と呼ばれる美しい国スリランカだったのです。
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