横浜市港北区
「サンジェルマン ブレッドボックス」 北新横浜店
東急沿線住みにはなじみの深いパン屋さん「サンジェルマン」
そんな「サンジェルマン」の本社工場裏、激安直売所が北新横浜にあります。
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「サンジェルマン」は
1934年10月 東横百貨店（現東急百貨店）の製菓工場として創業
現在は日本たばこ産業の子会社となっています。
1970年に「サンジェルマン」1号店が渋谷にオープン🎊
サンジェルマンブランドのほか、フラマンドール、ドゥマゴなどのブランドを展開しています。
「ブレッドボックス 北新横浜店」の行列は
開店は朝9：30
到着したのが9：20
開店前に並ぶと聞いていたのですが、既に23人も並んでいました💦
平日だしと高を括っていましたが、うーんこれはもう負けか？と不安がよぎります。
しかしその後も後ろにはどんどんと人が並んでいきます。
入り口向かって右側に５台分の駐車場があって、運よく最後の一台で止められましたが、その後は駐車場の空待ちの車も列を作っていきました。
ガラスは貼り紙だらけで中の様子が見えない👀
「ブレッドボックス 」がお安い理由は
貼り紙のご案内によると
生産過剰品、規格外品の他、生産後１日を経過したものもございますが、どれも品質的には何ら問題なく、本日中は安心しておいしくお召し上がりいただけます。
「限られた食資源を大切に！」このコンセプトから生まれたブレッドボックスを今後ともよろしくお願いいたします。
とありました。
入り口に立った係の人が、１人出たら次の１人に買い物かごを渡して中に入れてくれます。
両手にパンの詰まった袋を下げて出て来たおばさまが、捨て台詞的に
「もう何も残ってないわよ」
と教えてくれたのが面白かったです😆
９:４５入店
確かに残ってなーい😣
あの棚もこの棚も
どうやらこの日はパンが少ない日だったようです。
日によって当たりはずれがあるのがアウトレットの醍醐味でもあるわけで・・・😫
バゲットハーフカットはいっぱいあった🙌
ハーフカットが２本入って一本分のお値段が７０円
７０円は安いですよね。
カットしていないバケットは１４０円だったので、こちらは１日たったやつなのかな🤔
通常店舗で買うと一本３５７円なので、同じ物ならなんと８割引きです！
フィナンシェも５個で５００円
通常1本１８４円のミルフィユが５本で５００円
ほとんどのパンが5割～６割安くなっています。
サンジェルマンが昨年始めた「FROZEN BREAD」もたくさんありました。
美味しい状態のパンをマイナス３０度の新技術で急速冷凍させたとか。
お値段は安くなってはいないようですが、今は新宿髙島屋店でしか買えないので、ちょっと試してみたい気がしました。
でもこの日はその後の予定もあったので断念。
後からまた新しいパンが補填されるならまた並び直してもいいかなと思ったのですが、店員さんに聞いた所今日の所は補填はなさそうだとお聞きしたのでこれで退散。
※支払いは現金のみです
「ブレッドボックス」で購入したのは
・「クルミと五穀の田舎パン」 1/2 ￥230
・北海道小麦の生食パン 1/2 ￥230
・エクセルブラン ￥200
・バゲット ハーフカット ￥70
・玉子とツナのサンドイッチ ￥230
の５点で合計９６０円
サンドイッチはいまいちだった。
が、他のパンは美味しかったです。
特に「クルミと五穀の田舎パン」は全粒粉・ライ麦を使用した生地に、クルミ・発酵玄米、ハト麦、ごま、キヌアを練り込み自然発酵種でじっくり発酵させたという素晴らしいパンでした。
最後の１個買えてよかった💖
バゲットも柔らかめで食べやすかったよ。
美味しいパンがお得に買えて楽しかった✨
冷凍庫のスペースいっぱい空けてまた挑戦したい！
サンジェルマンの直売アウトレット店舗「ブレッドボックス」は北新横浜店の他にも二子新地店、武蔵新城店、雑色店、大山店、北浦和店、三ツ沢店があります。
－おまけ－
「ブレッドボックス」に行く途中、思わず二度見した公園
古い地名を大事にしたい気持ちは分かるけど、「神隠公園」で子供を遊ばせる気にはならないよ・・・。
坂の上、気持ちの良さそうな公園だったけどね😣
