美味しいものを少しだけ

美味しかった物や日々の出来事の備忘録です。

京都「おたべ本館」で工場見学と手作り体験・新作「ふわふわおたべ」など

京都「おたべ本館」で工場見学と手作り体験をしてまいりました!


地方の人間が修学旅行で初めて出会うのが「おたべ」です。




この美味しい生菓子を、生八ッ橋という言葉ではなく「おたべ」という言葉ですり込まれるのです。

「おたべ、おたべ」と浮かれまくる子ども達(同級生)の姿が今でも思いだされます🤭





こちらの本館は2005年に出来た、比較的新しい建物です


体験は、皮から作る本格体験と、包むだけのおてがる体験があります。お手軽体験なら空きがあれば予約が無くても参加可能です。


私たちはおてがる体験

二階に上がる階段の側壁に、おたべの歴史を知る写真が飾られています。


戦前に、クラシック流れるハイカラな喫茶店「美十」から始まったそうです。

「おたべ」の社名は「株式会社 美十(びじゅう)」というんですね。

美容液でも販売していそうな社名ですが、その由来が知りたいところです。


懐かしいおおば比呂司氏の絵も何枚か飾ってありました。






こちらが体験場


まずこちらの正面で、スタッフの方が写真を撮って下さいました

テーブルの上の丸太みたいな、バームクーヘンみたいなのがニッキです


そして、おたべの出来るまで、食材のこだわりなどの紙芝居を見せていただきました。


さあいよいよ!  包むだけですが!

餡は 粒あん、栗入り白あん、チョコあん
皮は ニッキ 抹茶 プレーン

チョコあんが以外に美味しい✨

チョコあんと栗入り白あんをミックスさせたり、包み方を変えたり、自由に楽しめます😊

提供された餡は使い切る!の思いから最初の1個はパンパンで三個目は小さくなっちゃった(;^^)ヘ..
最初に均等に分けとくんでした


コロナ前はできたてをこの場でいただけたそうですが、今はお持ち帰りです。


お土産に四種のおたべから三個えらんでいただけました。


この個包装は画期的ですね。お土産に配りやすいし保存もしやすい✨



おたべ名人 修了書証の裏は、

人物は消しちゃいましたが、最初にスタッフさんが撮ってくれた写真が印刷されていて、いい記念になりました✨


お土産には試食させてもらって美味しかったので新商品の、こちら「ふわふわ おたべ」と、「こたべ」を購入


箱が可愛い💕


五個入り 税込756円


ホントにフワフワ~♪

ふんわりとした求肥?に優しいこし餡が美味しいのですが、私は粒あん、ニッキ好きなので、通常のおたべの方が好きです。

しかし、家族はみんな大絶賛でした😊


今見たら工場見学の写真、一枚も撮っていませんでした💦

気になる方はこちらのHPでご覧下さい。


聖も好きです
夕子も好きです

しかしこういった経験をしてしまうとね

生八つ橋のファーストチョイスは「おたべ」ですよ!

でも、関東では催事やデパ地下、スーパーで「おたべ」はあまり見かけない気がします。いつも買うイオンや成城石井では聖護院さんのですね。

そういう戦略なのかな?


店員さんに勧められて、すぐ近くに新しくできたという「atelier京ばあむ」にも行ってきました。長くなりましたので、次回に😊



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