新宿区若宮町
「しかたらむかな」
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「しかたらむかな」さんは
国産小麦と数種類の自家製酵母をブレンドして作り上げる超加水パンの人気店です
和歌山で「3ft」という店名で創業し、その独特の食感のパンがすぐに評判に。
その後和歌山から清澄白河に移転して、その時の店名は「中村食糧」です。
最近神楽坂に移転して、店名も新たに「しかたらむかな」となりました。
人の名前というのは、逆さから読むとなんて聞きなれない違和感しかないものになるのかと考えさせられる店名です。
試しに色んな人の名前を逆さ読みしてみました。ちょっと脳トレになったかも🤭
午前は予約制 午後は予約不要です。
「中村食糧」時代は完全予約制で営業日も限られているかなりハードルの高いお店でした。
神楽坂では二部制で、午前は予約制ですが13:00以降は予約なしで購入できることに。
予約はこちらから↓
しかたらむかな | トレタかんたんウェブ予約
前回の予約枠公開日にチャレンジしてみたけど、あっという間に予約は埋まって失敗💦
先日予約なしで並んでみることに🏃♀️
最寄り駅は飯田橋駅で徒歩5分くらい。
牛込神楽坂駅からは7,8分くらいでしょうか。
奥の黒壁のモダンな建物です。
石を敷き詰めたお洒落な路地の先にあります。無機質な黒壁の奥にパン屋さんがあるとは、行列がなけれ気づけません。
連日の猛暑ですから、平日ならそこまで並ばないかなと行って参りましたが甘かったですね。
13:03の到着で行列は12人。購入して退店まで20分くらいかかりました。
回転は結構早いです😊
ただパンは売り切れのものもあったので、それが嫌なら頑張って予約枠をとるか午後一に並ぶかでしょうか。
清澄白河時代より厨房が大きくなって、パンの種類も以前より増えて、定番・限定商品を合わせて30種類ほどだそうです。
人気メニューの「みんなのぱん」と「たわわ」は残念ながら売り切れでした😥
「しかたらむかな」さんで購入したもの
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どのパンもズッシリと重たい!
♦「あいだ」 ¥540
バゲットですね。
外側はカリカリのハードですが中はしっとりモッチリ
クラムとクラストの食感の違いがあり過ぎ😆
♦「いちご」 ¥780
パンも瑞々しいが中のフルーツもみずみずしい✨
真っ赤な色はイチゴの濃縮果汁🍓
これはお食事パンではなくてデザートパンですね。
とても美味しくて、少量で満足感があります。
少量ずつ冷凍して長ーく楽しめそうですが、焼くとフルーツの甘みがちょっと強くなりすぎる感も。
♦「瑞々しい(小)」 ¥260
オリーブオイルたっぷりのやわもちパン
焼くとオリーブの香りが立ちさらに美味しく感じます。
♦「ヨカン」 ¥600
スタッフの方におすすめを聞いて購入
ライ麦30%
羊羹のような食感を目指してつくられたそうですが、羊羹よりもモチッとムチュッとなめらかです😊
焼くとモッチリ感がよりアップします。
正直私はここまで超加水ではなくていいと思うのですが、それでも美味しいパンには違いないです。
ドライフルーツ入りのパンはフルーツの甘い美味しさが際立っていて、他の種類のパンはどんな感じなんだろうととっても気になる。
新しい食感、オンリーワンの存在感のあるパン。
食べきれなかったパンはスライスして冷凍したので、まだしばらくは楽しめそうですが、食べ尽くしたら今度は予約をとって伺いたい🥰