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「板五米店」さんは
板橋区役所前駅 3分
ここは江戸時代、日本橋と京都を結ぶ中山道の最初の宿場町だった「板橋宿」があった場所。
大正3年(1914年)に建てられた歴史ある建物です。
夜、明かりが灯るとまた風情がありますね。
建物の両壁が防火のためレンガ造りとなっています。
店内に入るとおにぎりメニューとお弁当のサンプルメニューがずらり。
テイクアウト利用の方が多いようですが、歴史ある建物の中で一休みしてみたくてイートインにしました。
靴を脱いで2階に上がります。
畳の床に気持ちも和らぎます。
「板五米店」でいただいたもの
♦平日限定「板五定食」 1380+100+100=1580円
白米を玄米に変更(+100円)し、選べる主菜5種の中から「鶏肉の塩麹焼き」(+100円)を選びました。
豪華ですね。
塩麹焼きはふっくら柔らかく美味しかったです💕
おみそ汁のお麩は可愛いけどボソボソしてた。
全体に薄味で健康的なお昼ご飯になりました。
セットのコーヒー
連れはおなかが空いていないということで、
♦「塩麹レモンスカッシュと糀のパンナコッタ」950円
器が面白いです。
土日は行列が出来る事もあるそうですが、この日は平日の早い時間だったので空いていました。
歴史を感じる古民家で、ゆるりと楽しい時間が過ごせました🥰
握りたてのおにぎりをいただかなかったのがちょっぴり心残りかな。
フワちゃんの話
ネットで「板五米店」を検索すると、フワちゃんと出てきます。
2020年6月放送の『人生最高レストラン』でフワちゃんが語られています。
それが、「板五米店」の店主がかつて営んでいた「板橋3丁目食堂」です(今は閉店)。
フワちゃんはお客様にタメ口をきいてしまったり、キッチンでつまみ食いを繰り返したりと困った子だったそうです😅
しかし『若者の夢を応援したい』と常日頃思っている店主は、芸人になりたいと頑張っているフワちゃんをクビにすることなくバイトを続けさせてくれたそうです。
フワちゃんよかったね😊