梅専門カフェ
「ume cafe WAON」 (ウメカフェワオン)
- 「ume cafe WAON」(ウメカフェワオン)は
- 大洗の老舗「吉田屋」さんは
- 「ume cafe WAON」店内の様子・メニューなど
- 「ume cafe WAON」でいただいたもの
- 駐車場・営業時間・店舗情報など
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茨城で梅といえば水戸の偕楽園が浮かびますが、実は大洗に日本で初めての“梅専門カフェ”があるということで行って参りました。
大洗の老舗「吉田屋」さんは
天保元年(1830年)主に梅干しを扱う漬物屋さんとして創業されたそうです。
それから200年近く、漬物一筋代々受け継がれ、現在は八代目。
八代目の大山壮郎さんは、100%茨城県産の梅を使用した商品開発で茨城に新しいブランドを創出する「常陸乃梅(ひたちのうめ)」事業を起こし、2014年にはこちらの「ウメカフェ ワオン」をオープンされました。
2022年12月には「ume cafe WAON 成田店」 をオープン。
そして今年2023年7月には、「ume cafe WAON」の裏手に 梅体感パーク「Ume Sonare oarai」という凄いものも作っちゃいました。
梅シロップや梅酒造りの体験、工場見学、梅林体験などができます✨
「ume cafe WAON」店内の様子・メニューなど
テラス席が8席(4人テーブル✕2)、店内9席(4人テーブル1、2人テーブル1、カウンタ-3)
カフェスペースの向かいが物販スペースで、梅干しや梅スイーツもいろいろ売っています。
いろいろな種類の梅が一粒から買えて楽しいですね💕
大洗はアニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台となったため、聖地としてたくさんのファンの方が訪れるとか。
町を挙げての「ガルパン」推しで、結構凄いレベルで町中「ガルパン」だらけ😁
「ume cafe WAON」の店内の一角にも可愛いフィギュアがありました✨
主なメニュー
見づらい写真ですいません💦
「ume cafe WAON」でいただいたもの
昼食をいただいた後だったので、お腹が空いているわけではなかったのですが、せっかくなので梅干しを食べてみたい。
おにぎりプレートはおにぎり一個か二個か選べるので、「おにぎり一個プレート」 ¥600にしました。
梅干しは9種類から選べるので、迷いますね-🤔
ガツンとくる男気ある酸っぱさが特徴の「八代目」にしました😊
梅干しを小さくちぎってのせていただきます
酸っぱいですー! でも美味しいです💕
ご飯も美味しいのですが、どこのお米かというと吉田屋自家製米です✨
お漬物ももちろん自家製、吉田屋さんのお漬物。
お味噌汁は地元涸沼(ひぬま)のしじみ汁。お味噌は御前山農園の無農薬大豆使用と、自家製、地元産にこだわっています!
♦「2色の梅コンフィチュールの常陸乃梅ロールケーキ」¥600
手前のロールには露茜(つゆあかね)、奥のロールには青梅のコンフィチュールが。
露茜はウメとスモモとの交雑でできた新品種で、茜色の果肉が特徴です。
ロールに添えられたピンク色のゼリーにも使われていますが、綺麗な発色と甘酸っぱさがいいですね✨
♦「つゆあかね梅ソーダ」
『杏飴みたいのが入ってる~』と喜んで、マジで口に入れたらマドラーだったよ😆
甘酸っぱくて爽やかな飲み物。美味しくないわけがないですよね✨
シロップも売っていたので、自宅でも作れます。
原材料は梅とお砂糖だけ。無添加。✨
お土産に「梅ドロップス」¥450 を買いました。
サクマ製菓と吉田屋さんがコラボした、懐かしい缶に入った梅ドロップス💓
懐かしい形🥰 青梅のドロップスです。
一個だけ、ピンクの露茜ドロップが入ってる!とかなら面白いですね🤭