東京 亀戸・錦糸町
「菜苑」(サイエン)
孤独のグルメに登場した 「菜苑」さんは
江東区亀戸にある「亀戸天神社」のすぐ近く、蔵前橋通りにある町中華。
元は浅草の「菜苑」さんからの暖簾分けです。
浅草の「菜苑」さんは再開発のため2018年に閉店し、今は元のお店のすぐ近くに「ニュー菜苑」という名前で息子さんが営業再開されています。
私が初めて『純レバ丼』を食べたのは、江東区・大島にある「ぱやよし」さんでした。
テイクアウトで食べたこちらの「純レバ丼」がとても美味しかった。
しかしこちらのお店は幻といっていいほど購入が難しかったですし、孤独のグルメも見ていたので、亀戸の「菜苑」さんで一度本場の?「純レバ丼」が食べてみたいなーと思っていました。
店構えも店内もよくある町中華
ちょっと先にはくず餅で有名な「船橋屋本店」さんの藤棚も見えますね。
平日のお昼過ぎ、行列は10人くらいできていました。
2015年に孤独のグルメ Season5 第10話「東京都江東区亀戸の純レバ丼」で紹介されてからは、テレビの影響もあって行列の絶えないお店となっています。
亀戸・錦糸町「菜苑」のランチメニュー
・タンメン(半ライスサービス) ¥800
・チャーシューメン ¥850
・菜苑ラーメン(野菜たっぷり) ¥850
・純レバ丼ミニサイズ&ラーメン ¥1100
・その他 純レバ丼などの通常メニュー
『知ってる?菜苑 食べてる!純レバ 行こうよ☆亀戸』
とキャッチコピーがあります🙌
ニラレバからニラを抜いたので ”純レバ” となったようですが、ネーミングの妙ですね😊
亀戸・錦糸町「菜苑」でいただいたもの
ランチ限定の『純レバ丼ミニサイズ&ラーメン』に惹かれましたが、ここは純レバ丼を食べにきたわけだし・・・と考えて、通常メニューから純レバ丼をたのみました。
後からちょっと後悔💦
♦「純レバ丼」 ¥1100
凄いですねー
ねぎの山が食欲を刺激します✨
まずは鶏レバーを一口
甘い!
辛いと言うよりまず甘さがきます。
うーん・・・と思いましたがここでネギがいい仕事しますね✨
大量の葱とごはんと鶏レバを混ぜ混ぜ。
これをおかずにご飯を食べるのでは?といったくらいの濃厚パンチの一品でした。
ただ、これ一品では途中で飽きて来るので、餃子やスープの箸休めが必要かも。
思えば「ぱやよし」もトッピングのキムチと温泉玉子がいい仕事していたな🤭
「純レバ丼ミニサイズ&ラーメン」にしていれば、また違った感想になったか。
♦「餃子」 ¥450
五郎さんみたいにお酢とラー油にコショウいっぱいかけたタレでいただきました😄おいしかった💕
♦「チャーハン」 ¥780
「孤独のグルメ」では久住昌之氏が美味しそうに召し上がっていました。
町中華王道の美味しいチャーハン。
こちらもたくさん入った葱がいい仕事してます✨
亀戸天神では4月15日~5月5日まで「藤まつり」が催されています。
伺ったのは14日ですが、今年は開花が早くかなり咲いていました。
近くの「船橋屋本店」も凄い行列が出来ていました
今だけ限定で「藤のおしるこ」なんて魅力的なメニューがあります💖
ちょっと一休みしたいところでしたが「菜苑」さんで糖分も塩分も大量摂取したので、今回は我慢となりました🤭