新御徒町
「大心堂 」(たいしんどう)さんの雷おこし
特選おこし「古代」
これまで食べた雷おこしは何だったのかと思った雷おこしです。
最近の東京土産はお洒落で美味しい物がたくさんありますね。
でも私が子どもの頃の東京土産といえば「雷おこし」と「ひよこ」が多かった。あと「とらやの羊羹」
「雷おこし」よりは「ひよこ」が嬉しかったな。
「とらやの羊羹」も子どもにはなんかピンとこないというか。
たまに「ピーセン」もらうと大喜びの大当たりです💓
私が「大心堂 」さんの雷おこしを初めていただいたのは東京に出てきてから。
仕事先への手土産としていただいて、美味しくて驚きました。
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「大心堂 」さんは創業明治30年。おこし一筋に作り続けています。
おこしは、平安時代からある日本古来の米菓子で「身を興し、名を興し、家興し」に通じる縁起の良いお菓子として御進物にお土産に愛されてきたそうです。
雷おこしといえば浅草ですが、「大心堂」さんは上野寄り、新御徒町駅近くにあります。元祖ディスカウントショップ多慶屋さんのすぐ近くですね。
贈答用には缶入りですが、自宅用なので簡易包装12個入りを購入
お値段は1,458円でした。缶入りだと同じ個数で1,750円になります。
古代は白砂糖と黒糖の二種類あります。
和紙で丁寧に包まれていて、高級感があります。
こちらが黒糖の古代
4分割できるようにスリットが入っています。
厳選された国産米と千葉県産のピーナッツが使われ、香ばしさと絶妙な歯ごたえがたまりません✨
カロリーは計算したところ一包装145kcalくらいかな。
賞味期限は45日
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こちらが白砂糖の古代
スリットが入っているとはいえ、手でバキンと割れば粉も出るし、最初から4分割で個包装のほうが扱いやすいのではと思わなくもありません。
しかしそれでは高級感というか、ありがたみがね。
このフォルムがお供えにも頂き物にもいい感じです。
『白砂糖と水飴によるあっさりした味』と『黒砂糖を強調したこくのある味』どちらも美味しいけど、私は黒糖のほうが好きかな🥰
『現代に生きている千百年の味』いつまでも続いていただきたい。
錦糸町に工場があって、そちらの方でも購入できます。
百貨店に店舗はありませんが、日本橋三越の「菓遊庵」に金曜日に入荷されます。
あとはHPからの通販ですね
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・日本三大おこしのひとつが東京「雷おこし」
あとのふたつは大阪の「岩おこし」と、長崎の「黒おこし」だそうです。