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滋賀県大津市
「石山寺」は、巨大な硅灰石(天然記念物)の上に建てられた国宝寺院です。
境内は広く、見所が多い。
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紫式部が『源氏物語』の構想を得て執筆を始めた寺としても有名で、境内には紫式部の像もあります。
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その門前に何軒か並ぶお茶屋さん。
一番端に「叶 匠寿庵 石山寺店」はあります。
「叶 匠寿庵」(かのうしょうじゅあん)は
滋賀県大津に本社を構える和菓子屋さん。
代表銘菓「あも」は全店舗で年間100万本販売する人気の和菓子です。
「あも」は、柔らかな求肥が甘さ控えめの粒々餡にくるまれていて美味しい💕
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「叶 匠寿庵 石山寺店」さんでも「あも」他おなじみの和菓子を買うことはできるのですが、なんと言っても名物の「石餅」が一番人気です。
売店の横には小さな甘味処があり、名物「石餅」をいただくことができます。
甘味処のメニュー
夏にはお値打ちかき氷もあります。
私は『葛焼き染め筆』をいただきました。
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お土産に石山寺名物「石餅」を買って帰りました。
石山寺名物「石餅 六個入」 お値段 756円
消費期限は製造日より3日間
蓋を開けると、石餅のいわれの書かれた紙と楊枝が。
その下には私の好きな粒あんがみっちり✨
かつて「身体を清め、力が宿り、石のように固い絆が結ばれるようにと祈念し食した」という石餅。
その故事を元に『叶 匠壽庵』さんが復元したのがこの石餅です。
生命の絆であるふたつのお餅の上に、石山寺の象徴である岩に見立てた小豆あんを力強くのせているそうです。
白と蓬、ねじれた二色のお餅は適度に歯ごたえがあり、粒あんと一緒にいただくと美味しいです。
しかしこのお餅は、餡をそぎ落としてそのまま食べたい気もする、そんな力強いお餅です。
餅の方が岩っぽい。
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2024年、東京でも「石餅」が買えます
滋賀県 石山寺名物の「石餅」。
東京では今までも、曜日限定で新宿伊勢丹店で買うことができました。
そして2024年1月6日(土)より、令和六年限定企画として土・日限定で全店販売されるそうです。
しかも限定デザイン✨
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石山寺が所蔵する「紫式部石山寺観月図」(土佐光起筆)
紫式部が湖面に映える月を眺め、「今宵は十五夜なりけりと思し出でて・・・」と書き留める場面だとか。
2024年のNHK大河ドラマは紫式部の生涯を描いた「光る君へ」
どちらも楽しみです😊
店舗情報まとめ
駐車場はすぐ近くの「石山寺観光駐車場」に駐めました。
「石山寺参道駐車場」という無料の駐車場もあるのですが、小さめで無料なだけに空きがないことが多いです。
店名 | 叶 匠壽庵 石山寺店 |
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電話番号 | 077-534-6331 |
住所 | 滋賀県大津市石山寺3-2-37 |
アクセス | 京阪「石山寺駅」下車後、徒歩約10分。 |
営業時間 | 10:00~16:30(L.O.16:00) 変更あり |
定休日 | 水曜日(休日の場合は営業) 変更あり |
席数 | 15席 |
予約 | 予約不可 |
公式アカウント | ホームページ インスタ |
※価格等店舗情報の最新情報はお店の公式SNS等でご確認ください。
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お正月といえば「あも」ですね。