外苑前
「キタヤ 六人衆 青山本店 」(KITAYA 六人衆)
☆
外苑前に来たので娘の好物を買うことに。
「キタヤ 六人衆 青山本店」の「あわゆきもち」です。
以前は4個入の箱売りだったのですが、先日伺ったところバラ売りがあるではありませんか。
まあ、美味しくて小さめなので4個でも困らないのですが、個包装はありがたい。
こちらのお店はたくさんの種類のお菓子をばら売りで気軽に買えるのがうれしいので、いくつかご紹介。
「KITAYA六人衆 青山本店」は
1955年に千住元町で創業された老舗和菓子店「喜田家」さんがプロデュース。
本家「喜田家」さんは、足立区を中心に現在18店舗展開される人気の和菓子屋さんのようです。
その「喜田家」さんが、菓子職人の中でもとくに技術のすぐれた六人を掲げ「KITAYA六人衆」として外苑前に2011年4月お店をオープンしました。
日本橋三越にも店舗があったのですが、2023年6月に閉店されたそうです。
「KITAYA六人衆 青山本店」場所・店内の様子など
場所は港区青山。
東京メトロ銀座線 外苑前駅 3番出口すぐです。
外苑前交差点の一画ですね。
店内入って正面には卓越した職人さんのお写真が
入って左手には冷凍ケース
人気の「塩味 生大福」や「瀬戸内れもん大福」、「珈琲大福」などが買えます。
看板商品は『どら焼き六人衆』で、「二日の六人衆」(黒糖)の他に「小倉粒あん」「栗一粒」「きんとん」「 りんご」「あんバター」の六種類があります。
黒糖どら焼きだけ「二日の六人衆」という名前がついているのは、これだけが賞味期限2日だからだそうです。
他のどら焼きはお日持ち10日目安です。
生クリームがたっぷり挟まったどら焼きも✨
豆大福や、みたらし、お赤飯もありました。
「KITAYA六人衆 青山本店」で購入したもの・値段など
♦ 黒糖どら焼き「二日の六人衆」
日本最南端の島・波照間島の黒糖と国産の小麦を使い焼き上げた喜田家の代表菓。
ふわふわの皮に北海道産小豆のしっとりとした餡が挟まっています。
♦「六どら 小倉」 ¥216
こちらは賞味期限が10日
袋を開けるとさらにフィルムで包まれています
皮はフワフワですが「二日の六人衆」よりもしっかりしっとりしています。
どちらもお店の紹介や口コミでは甘さ控えめと言われてますが、私的にはけっこう甘いと思います。
♦「プリンセスマロン」 ¥270
可愛いから買ってみた🤭
箱も可愛い💕
栗の風味と食感、アマンドプードルの味わい。
季節限定商品です。
♦「餅入り 千住最中」 ¥194
パリツヤの皮に何と書かれているのでしょうか。高級感があります。
お餅入り💕
♦「 江戸太鼓」 ¥151
賞味期限が20日目安と長めで、東京名物と銘打ってあるので、お土産に最適ですね。
もっちりとしたお醤油生地と香り良い黒胡麻の餡が美味しい✨
♦「東京1010」 ¥151
読み方は「トウキョウ イチマルイチマル」です。
『1010(いろいろ)歴史のある1010(千住)に十人十色の思いでお菓子』と書かれていました。
CAさんに美味しいと評判で、全日空国際線のおやつに選ばれたとか✈️
お味はバター香るミルク餡✨
「ままどうる」とかね、「通りもん」とかね、私の大好きな味です😊
♦「空de餅」 ¥194
こちらは娘一推しの「あわゆきもち」
パッケージの感じがずいぶんと違いますね。機内採用を念頭に置いているのでしょうか🤭
卵白ともち米で作った、ふわふわととろけるような風味のお菓子。
娘は生マシュマロが大好きなのですが、それよりも美味しいととても気に入っています。
こちらのお菓子も甘いのですが、生マシュマロほどではないし、金時豆の蜜煮も味と食感のアクセントになってとても美味しい✨
どのお菓子も美味しいですが、私のおすすめも「空de餅」です💓
追記:「あわゆきもち」はもう売られていなくて、「空de餅」にリニューアルだそうです。
こちらは荻窪の百名店「喜田屋」さん↓